リスボアホテルの楽宮でエビカレーを食す
2009.09.18(16:09)
マカオ常連組み日本人の間で、密かに人気を博していたリスボアホテルG階(1階)にある楽宮餐廳のエビカレーですが、最近ネット上で味が落ちたという話をちらほら見かけるようになり、気になっていたので実際に食べてきました。夜のお姉様の誘惑にチラ見のみで耐えながら目指すは楽宮餐廳!
ちなみに同じフロアーに楽宮美食と楽宮餐廳の2つの楽宮がありますので間違えないよう注意が必要です。
楽宮美食=食堂(軽食中心で、夜のお姉様が休憩によく使用する)
楽宮餐廳=レストラン(普通のレストラン風)
レストランに着いて最初に気になったのが店名です。
「楽宮西餐」になってる!
確か以前は「楽宮餐廳」だったような気がするのですが、、、(違ってたらすみません)
席に着いてメニューをめくってくと、あったあった懐かしのエビカレーだ。
エビカレーの正式名称は
「咖喱蝦球飯」
と言います。英語でシュリンプ(プラウン)・カレーと言っても通じます。
!!!
値段が85パタカになってます。
以前の値段がいくらだったかはっきり覚えてませんが、10パタカ以上値上がりしてるような、、、
更に確か会計で10%取られるから93.5MOP(85MOP + 10%)になるなぁと、レストラン名に続いてここで既に嫌な予感たっぷり(苦笑)
先入観は置いといて冷静に判断しようと自分に言い聞かせていると、待ってました! エビカレーの登場です。
見た目は前と全然変わってません。相変わらず大きな具がゴロゴロしてます。
まずは香りから。別段以前と変わってるように思いません。
一口食べまた一口食べ、、、
ご馳走様です。
確かに以前と比べて濃厚さが足りないのかスパイスが足りないのかわかりませんが、何か物足りなさを感じましたが、
普通に美味しかったです。
決して不味いわけではありません。
相変わらずプリプリの海老にジャガイモ、玉ねぎの具も大きくご飯も多かったし。
ただ残念なことに以前のようなインパクトというか感動はありませんでした。
24時間営業なので使い勝手はいいのですが、値段も上がってるので、コストパフォーマンスを考えると次は、、、
もういいかな?
というのが個人的な感想です。
日本のカレーはもちろんの事、インドやタイのカレーともまた違った味わいのあるマカオのカレーが好きなので、お気に入りのカレーを
新たに見つけるしかないですね。次はエスカーダの名物料理?の1つでもあるエビカレーに挑戦してみようかと思っています。
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