澳門電訊有限公司の3Gサービスが正式にスタート
新華社マカオ:澳門電訊有限公司の第3世代移動通信(3G)サービスが15日午後、正式に始まった。
同日午後、3Gサービス開通式典が漁人埠頭で行われた。同社行政総裁の郭礼賢氏は挨拶の中で、次のように述べている。「3Gサービスの運用は、澳門電訊が『デジタル・マカオ計画』を実現するための重要な一歩。2006年から同計画に6億パタカを投じており、08年までに投資総額は10億パタカに達する見込みだ」。
澳門電訊の3Gネットワークは、国際的にも広く用いられているWCDMA技術を採用。ホームページの閲覧やEメールの送受信、オンラインゲーム、マルチメディア映像の視聴・ダウンロードなどに対応することができる。
現在、同社は11の国や地域のプロバイダと3Gローミング契約を締結している。また、マカオの3Gユーザーは、国際テレビ電話を通じて世界の24の国と地域の40の携帯電話網に電話をかけることがか可能だ。
【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】
出典:livedoor NEWS

