マカオAPM交通網、年明けに入札
マカオ政府は12日、タイヤ車両の新交通システム、APM(オートメーテド・ピープル・ムーバー)を市内に整備するプロジェクトの国際入札を、正式に発表した。入札日程はまだ明らかになっていないが、来年になるものとみられ、遅くとも下半期には着工する。2011年に完成、運行を開始する。第1期の事業費だけで42億マカオパタカ(約672億円)の大プロジェクトとなる見込み。日系からは三菱重工業、石川島播磨重工(IHI)が応札するものとみられる。
第1期事業では、マカオ半島北部の税関(関閘)からタイパ島客運ふ頭までの計23駅、20キロメートルを建設する。建設期間は48カ月。動く歩道(オートライン)も同時に整備する。第1期着工後、税関(関閘)から半島西海岸を通る第2期(西北線)事業の具体案を作成する。政府は近く運輸工務長官直属の同プロジェクト準備専門チームを立ち上げ、入札、運営を含め、具体的な作業に入る。
ただし、一部労組団体が主張していた、比較的貧困層の多い西北地区をリンクさせることは第1期では見送られたため、多くが新交通システムの恩恵を受けられないとして批判も出ている。ある団体は「ラスベガスの交通システムはカジノの収益で作られた。しかしマカオでは税金を投入してカジノを支援しているだけ」と話した。
2006年12月、マカオ政府の欧文龍・前運輸工務長官が収賄で逮捕されたこともあり、今回の入札は香港の青馬大橋、チェクラプコク空港、北京のオリンピック体育館などを参考に、入札透明度向上には特に力を入れるもようだ。
世界でAPMを供給できる大手は東京のゆりかもめを運行する石川島播磨重工(IHI)、三菱重工業、カナダのボンバルディア、ドイツのシーメンス――の4社しかない。
出典:YAHOO!ニュース

昨日に引き続きマカオ軽量軌道交通(LRT)システム関連のニュースです。
石川島播磨重工(IHI)三菱重工業は、香港国際空港内の旅客ターミナル間を結ぶ新交通 (APM)システムで既に実績があるので、可能性は高そうですね。
まだ入札日程が明らかにされていないとの事ですが、早く入札が決まり着工に入れるといいですね。
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