12月に「ミシュランガイド 香港・マカオ」を中国語と英語で発行
出典:プレスリリース「香港には、高品質で卓越したサービスを提供するホテルとさまざまな料理を提供するレストランが数多く存在します。『東洋のラスベガス』と称されるマカオは、近年、旅行者からの人気が高まっており、多彩なホテルとレストランがあります。両市は、年間3000万人近い観光客を集める第一級の観光都市です」と、ミシュランガイド総責任者のジャン=リュック・ナレは語っています。
ミシュランの調査員たちは、2007年末より香港とマカオに滞在しています。彼らは身分を明かさずに食事をして提供される料理の質や一貫性をチェックしたり、訪問調査をしたり、ホテルに匿名で宿泊して施設やサービスについて調査しています。
東京に続くアジアで2番目のミシュランガイドとなります。
ミシュラン自体がフランスに本社を置く会社ですので、「西欧人の味覚」から見た評価になるでしょうから、違和感を感じるような評価になると思います。
それでも、それぞれどういう評価が出るか楽しみです。
残念ながら中国語と英語での発行となりますので日本語はありませんが、ぜひとも手にしたい本です。
そういえば、マカオ観光局が、今秋から「食彩グルメの街マカオ」をキャッチフレーズに味覚を楽しむ旅をキャンペーンするそうです。
個人旅行者でも楽しく食事ができる「食彩マカオメニューブック」を近く発行するとか。
9月以降に東急線・田園都市線・東横線・東急バスの一部などで行われるトレインジャック(交通広告)でも「世界グルメ特区マカオ」をテーマにしているそうです。

プレスリリース(PDFファイル)
「ミシュランガイド」、香港・マカオに上陸
【関連記事】
-マカオ最新情報 category-本
-リスボアのロブション・ア・ギャレラがグランド・アワードを受賞
-グローバルダイニングがフードコロシアムでマカオに出店
-マカオ&ポルトガル料理のお店 リトラル(海灣餐廳)

